演奏会のMCを任されたけど、
トークは何分くらいがいいんだろう?
「長く話しすぎたら嫌がられないかな?」
「MCって短いほうがいいのかな?」
そんなふうに悩んでいませんか?
青年悩んでます!演奏会に来た親に「話し過ぎ」って言われちゃって。。。



ハハ。あるあるだね(笑)
こんにちは!札幌のオーボエ奏者・太田駿祐です。
演奏会を企画・主催しながら、
当日のMCも自分で担当しています。
これは自慢ですが「トークが面白かった!」と、
演奏よりトークを褒められることもあるくらい(笑)
そんなMCの実体験をもとに
台本づくり・話し方などのコツを紹介しています。
今回は「MCの時間」について。
僕の場合、1回のMCは4分以内が多いです。
ただし、時間より大切なことがあると思います。
それは「そのMCに意味があるか?」です。
今回は、僕が演奏会のMCの長さをどう考えているのかをご紹介します。
長く感じさせない
MCができるようになる!
MCは4分以内を目安に
結論からいうと、僕は1回のMCを4分以内に収めるようにしています。
理由はシンプル。
5分以上になると、演奏する曲よりMCのほうが長くなってしまうことがあるからです。
特に短い曲の間で長く話してしまうと、
「そろそろ曲が聴きたいな」
と思わせてしまうこともあります。
だから僕は、4分以内を目安にしています。



そのうえで、次は長さよりも大切にしていることを伝えていくよ。
退屈なMCは短くても長く感じる
シンプルに時間が長いMCは、長いです。
(そりゃそうだ。)
でも、短いのに長く感じるMCもあります。
それは「退屈なMC」です。
話題があちこちへ飛ぶ。
同じことを何度も話す。
どこへ着地するのかわからない。
こうなると、シンプルに退屈。
実際の時間以上に長く感じます。



普段の会話でも「あの~」「いや~」と、何を言いたいのかわからない会話は疲れますよね。MCも同じ。
退屈なMCを防ぐために大切なのは、
「このMCで何を伝えるのか?」
を明確にしておくこと。
そのためにも、事前に台本を作っておきましょう。


長くても「よかった」と言われるMC
一方で、長めに話しても喜ばれるMCもあります。
それは「演奏会の核を担うMC」です。



核?どういうこと?
演奏会の核とは、
その日、お客様に一番伝えたいこと。
ここでは「ゲストの○○さんを迎えた演奏会」を例にして考えてみます。
この場合、お客様に一番伝えたいことは、
「○○さんがどんな人物か?」ということ。
なので、僕なら「○○さんインタビュー」を長めに取ります。
こんな感じです。
「核を担うMC」なら、多少長くてもOK!
なぜなら、その時間には
「この演奏会で伝えたかったもの」
が詰まっているから。
ここで、僕の演奏会の出来事をひとつ紹介。
それは、ゲストに恩師をお呼びした時のこと…。
恩師の人柄を知ってほしくてトークを入れました。
(これが「核」です)
しかし。。。
なんと、ゲストのトークが10分ほどに(笑)
僕は「さすがに長いか…?」と思っていました。
ところが終演後のアンケートには
「トークが面白かった」
「ゲストの人柄を知れてよかった」との声が多数!
長くてもお客様に喜ばれるMCはある。
時間だけでは判断できないな、と感じました。



ただし、核は演奏会に1つまでね。
あれもこれも大事にすると、結局何を一番伝えたい演奏会なのかわからなくなるよ。
長いよりは短い方がいい
「役割があれば長くてもいい」とは言いましたが、
好き放題に長いMCはもちろんダメです(笑)
同じ中身なら、長いよりは短いほうがいいです。
(そりゃそうだ。)
僕は原稿の時点でMCが長くなりそうだと感じたら
- 1MC・1テーマに戻す
- 話題を別のMCへ分ける
- 不要な話を削る
という形で整理します。
削るのは、必要のない部分だけを見極めて。
伝えたいことは残しましょうね。
MCの整理について紹介している記事もあります。
台本作りの参考に、ぜひ読んでみてください。


まとめ|伝えたいことを、極力短く。
- 4分を目安にする
- 演奏会の核なら長くてもOK
- それでも短くする努力はする
この3つの考え方を頭の隅に置いてMC原稿を作れば、きっとお客様に楽しんでもらえる演奏会になりますよ♪



わかりました!長さのメリハリをつけて原稿書いてみます!



伝えたいことがスッキリと伝わる原稿になるといいね♪
話すネタ、台本づくり、練習、話し方、例文まで。
悩みや目的に合わせて、必要な記事を探せます。


太田 駿祐
オーボエ奏者・コンサートデザイナー
札幌を拠点に、オーボエ奏者として活動しながら自主公演を企画。
演奏だけでなく、企画・MC・デザインまで自ら手がけています。









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