演奏会のMCを任された。
でも、何を話せばいいかわからない。
曲紹介だけでは間が持たない。
かといってMCのネタが思いつくわけでもない。
そもそも、演奏会の司会って何を話せばいいの?
そんなふうに悩んでいませんか?
青年ホント、MCは話題に困るんです。
もうすぐ本番なのに台本が真っ白ですよ…。



何を話すか困っちゃうよね。
でも大丈夫!
この記事で紹介する「7つの話題」で乗り切っちゃおう!
こんにちは!札幌のオーボエ奏者・太田駿祐です。
演奏会を企画・主催しながら、
当日のMCも自分で担当しています。
これは自慢ですが「トークが面白かった!」と、
演奏よりトークを褒められることもあるくらい(笑)
そんなMCの実体験をもとに
台本づくり・話し方などのコツを紹介しています。
今回は、MCで使える話題集、
「7つの話題とすぐに使える例文」をご紹介。
僕も実際に使っている話題ばかりです!
初めてMCを担当する方も、次の演奏会で何を話そうか悩んでいる方も。
ぜひ参考にしてみてください。
7つの話題とすぐに使える例文で、
もうMCに困らない!
「7つの話題」一覧
MCの話題には「定番ネタ」があります。
今回紹介する7つは、まさにその「定番ネタ」。
それではまずは一気に7つまとめて紹介します。
・来場への感謝を伝える
・どんな演奏会かを紹介する
・作品の背景、聴きどころを伝える
・楽器の特徴や音色、仕組みを伝える
・出演者の経歴、人柄を伝える
・選曲理由や練習中の出来事などを伝える
・次回公演の告知
・アンケートの案内
・改めて来場への感謝をする
・演奏会の振り返りをする
いかがでしょうか。
これらが「定番ネタ」です。
この中から話題を選べばもうネタには困りません!
それでは、それぞれの話題について、
具体的な例文とともに見ていきましょう!
「7つの話題」の詳細と例文
① 開演のあいさつ・演奏会のテーマ
演奏会の最初のMCで便利なこの話題。
来場への感謝と、演奏会のテーマを伝えます。
初めにテーマを紹介しておくのは重要。
お客様に「どんな演奏会なのか?」をイメージしてもらいましょう!
皆さま、こんにちは!
本日は「〇〇コンサート」にお越しくださり、本当にありがとうございます。
〇〇をテーマに、オーボエとピアノのアンサンブルでさまざまな作品をお届けします。
皆さまと一緒に、楽しい音楽の時間を過ごせたら嬉しいです♪
本日はどうぞよろしくお願いいたします!



マーカー部分が、「来場への感謝」と「演奏会のテーマ」だよ。
「この演奏会はどんな演奏会か?」がわかりやすく伝わるよね。
② 曲の紹介・聴きどころ
演奏会のMCといえば、やっぱり曲紹介!
曲紹介は、こんな話題が考えられます。
- 作曲家や作品について
- 曲が生まれた背景
- 特に聴いてほしいメロディーや楽器
- 演奏者がその曲を選んだ理由
- 曲にまつわるエピソード
次にお届けするのは、〇〇作曲の「△△」です。
この曲は、〇〇を題材にした作品で、映画「■■」でも作品を彩っていた名曲です。
特に中間部に登場する、イングリッシュホルンによるゆったりとした美しいメロディーが聴きどころ。
ぜひ、その音色にも耳を傾けながらお楽しみください。



マーカー部分は「曲の背景」や「特に聴いてほしいメロディー」だね。
③ 楽器の紹介
珍しい楽器や、特徴的な編成の演奏会。
そこで活躍するのが、楽器紹介。
楽器の特徴や音色を紹介することで、演奏をより楽しんでもらえますよ。
ここで、今日登場する楽器をひとつご紹介します。
こちらは〇〇という楽器です。
見た目は△△に似ていますが、実は音色に大きな違いがあります。
せっかくなので、少し音を聴き比べてみましょう!
ここでは、実際に音を出してみるのもおすすめ。
僕の演奏会では、オーボエとイングリッシュホルンの聴き比べが定番ネタです。
実際にその耳で聴いてもらう。
そうすることで音色が伝わり、お客様も喜ばれます!



たとえばフルートとピッコロ、ユーフォニアムとチューバの聞き比べなど。
奏者にとっては当たり前でも、お客様にとっては物珍しいものなんです♪
④ 出演者の紹介・インタビュー
共演者がいる演奏会でのオススメ話題がコレ。
紹介やインタビューも立派なMCになります。
名前や担当楽器に、経歴。
さらにちょっとしたエピソードを交えると素敵ですね。
さて、ここで本日の出演者をご紹介します!
ピアノを担当してくださるのは、〇〇さんです。
〇〇さんは■■で活動しているピアニストなんです。
せっかくなので、ちょっとお話を伺ってみましょう。
〇〇さん、今回の演奏会はいかがですか?
共演者に話を振ってみるのもおすすめ。
お客様にとっては、演奏者の普段の雰囲気や人柄を知るきっかけにもなります。
ただし、突然話を振られると困ってしまいます(笑)
質問内容はあらかじめ共有しておきましょうね。
⑤ 演奏会の裏話・エピソード
演奏会の準備中の出来事や、選曲の理由など。
これらもMCの話題になります。
- 今回の演奏会を企画したきっかけ
- その曲を選んだ理由
- 練習中に苦労したこと
- 共演者とのエピソード
- 今回の演奏会ならではの工夫
こういった「奏者の生の声」こそ、
お客様にとても喜ばれます♪
ちょっとした苦労話も、親しみを感じてもらうきっかけになるかもしれません。
実は次の曲、今回のプログラムの中でも特に練習が大変だった曲なんです。
何度練習してもなかなかうまくいかなくて……。特にトランペットの高音が難易度高いんです。
ぜひ、応援する気持ちで聴いていただけると嬉しいです!うまくいったら大きな拍手をください!(笑)



苦労話もしていいの?



もちろん!「大変だったけどここまで頑張ってきたんだね」と親しみを与えることもできるよ。もちろん、ほどほどにね。(笑)
⑥ 次回公演の案内・アンケートのお願い
今後の演奏会の予定はありませんか?
MCで紹介するのもおすすめです。
また、アンケートの案内も忘れずに。
ここで、次回の演奏会について少しお知らせさせてください!
次回は〇月〇日に、〇〇ホールでコンサートを開催します。
今回とはまた違ったプログラムをご用意しておりますので、ぜひ遊びにいらしてくださいね!
最後に、ひとつお願いがございます。
本日の演奏会について、アンケートを実施しております。
よかった曲や、今後聴いてみたい曲など、ぜひ皆さまのご感想をお聞かせください。
プログラムに記載のQRコードからご回答いただけます!
⑦ 感謝・終演の挨拶
さあ、演奏会もいよいよ終盤!
改めて来場への感謝を伝えましょう!
演奏会を振り返りながら。
きっと素敵な時間だったはず。
素直な気持ちを、自分の言葉で伝えてみましょう。
本日は最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました!
皆さまと一緒に音楽の時間を過ごすことができて、僕たちもとても楽しかったです。
今日の演奏会が、皆さまにとっても素敵な思い出になっていたら嬉しいです。
またどこかの演奏会でお会いできることを楽しみにしております!
僕は、この終盤のMCを特に大切にしています。
演奏会を通して感じたこと。
お客様への感謝、また会いたいという気持ち。
自分の感情は、素直に言葉にして伝えたいと思っています。
「今日は本当に楽しかったです!またお会いしましょう!」
そんなシンプルな言葉でOK。
気持ちを込めて伝えることが大切です。
まとめ | 次はMC台本を作ってみよう
7つの話題、いかがでしたか?
何を話すか、決まったでしょうか?
次はいよいよ原稿・台本作りです。
台本の具体的な作り方も知りたいですよね?(笑)
以下の記事で詳しく紹介しています。





7つの話題のおかげでネタに困らなさそうです♪
次のコンサートでは、楽器紹介をメインにMCを考えてみます!
ありがとうございました!
話すネタ、台本づくり、練習、話し方、例文まで。
悩みや目的に合わせて、必要な記事を探せます。


太田 駿祐
オーボエ奏者・コンサートデザイナー
札幌を拠点に、オーボエ奏者として活動しながら自主公演を企画。
演奏だけでなく、企画・MC・デザインまで自ら手がけています。









コメント