《交響曲第1番「指輪物語」》《アクアリウム》《ヴェネチアン・コレクション》など、吹奏楽の魅力をたっぷり味わえる作品を数多く生み出してきた作曲家、ヨハン・デ・メイ。
文学や絵画から着想を得た色彩豊かな音楽、ニューヨークの街を描いた交響曲、そしてさまざまな独奏楽器が主役になる協奏曲まで、その作品は実に多彩です。特に《指輪物語》は、吹奏楽の歴史を語るうえでも重要な作品のひとつとして知られています。
この記事では、そんなヨハン・デ・メイの代表的な吹奏楽曲29作品を、成立背景や聴きどころ、演奏動画とともにご紹介します。コンクールや演奏会の選曲はもちろん、新しいお気に入りの曲探しにもぜひご覧ください♪
交響曲第1番「指輪物語」
作曲:ヨハン・デ・メイ
ヨハン・デ・メイの代表作といえば、まず思い浮かべる人も多い《交響曲第1番「指輪物語」》。J.R.R.トールキンの小説『指輪物語』を題材にした、吹奏楽のための全5楽章の交響曲です。
魔法使いガンダルフ、ゴラム、ホビットたちなど、物語に登場する人物や情景が音楽で表現されます。力強いファンファーレ、美しい旋律、不気味な響きなど、楽章ごとの変化も大きな魅力。小説や映画を知っている人も、音楽だけで物語の世界を楽しめる名作です!
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アクアリウム(水族館)
作曲:ヨハン・デ・メイ
水族館の生き物たちを音楽で描く《アクアリウム》。親しみやすい題材と個性的な音色が魅力の、デ・メイを代表する吹奏楽作品のひとつです。
全3楽章で6種類の魚たちが登場し、それぞれの姿や動きを音楽で表現します。かわいらしい魚から少し不思議な生き物まで、聴きながら水槽の景色を想像するのも楽しいところ。演奏会で曲を紹介しながら演奏するプログラムにもよく似合います。
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交響曲第2番「ビッグ・アップル」
作曲:ヨハン・デ・メイ
《交響曲第2番「ビッグ・アップル」》は、アメリカの大都市ニューヨークを題材にした吹奏楽のための交響曲。「ビッグ・アップル」は、ニューヨークの愛称です。
高層ビルが立ち並ぶ街のエネルギーや、都会のさまざまな表情が音楽のなかに広がります。特徴的なのは、街の環境音を録音した音響も使用すること。管楽器の響きと現実の都市の音が重なる、ユニークな音楽体験が待っています。
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ヴェネチアン・コレクション
作曲:ヨハン・デ・メイ
絵画と音楽の関係を楽しめる《ヴェネチアン・コレクション》。イタリアの水の都ヴェネツィアにゆかりのある美術作品から着想を得た、全4楽章の吹奏楽組曲です。
それぞれの楽章が異なる絵画に対応し、色彩や情景を管楽器の響きで表現します。目で見る芸術を、音楽ではどのように描けるのでしょうか。絵画の題材を知ってから聴くと、楽章ごとの違いがさらに面白く感じられます。
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エクストリーム・メイクオーヴァー
作曲:ヨハン・デ・メイ
クラシック音楽の旋律が大胆に姿を変える《エクストリーム・メイクオーヴァー》。チャイコフスキーの音楽を素材にした、デ・メイの独創性を存分に楽しめる作品です。
もとになった旋律が、リズムや和声、楽器の組み合わせによって次々と変化します。元の音楽を知っていると、その変身ぶりに驚くかもしれません。単なるクラシック曲の吹奏楽編曲ではなく、新たな音楽として作り上げられているところが魅力です。
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交響曲第3番「プラネット・アース」
作曲:ヨハン・デ・メイ
地球という壮大なテーマに挑んだ《交響曲第3番「プラネット・アース」》。デ・メイが吹奏楽の表現をさらに広げた、全3楽章の大作です。
宇宙のなかに存在する地球を思わせるような、スケールの大きな響きが特徴。通常の吹奏楽だけではなく、合唱や特殊な音響表現も取り入れられています。演奏会で全曲に触れると、ひとつの大きな音楽世界を旅するような体験ができます。
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Tボーン・コンチェルト
作曲:ヨハン・デ・メイ
トロンボーンの魅力をたっぷり味わえる《Tボーン・コンチェルト》。独奏トロンボーンと吹奏楽のために書かれた、全3楽章の協奏曲です。
トロンボーンは、やわらかな歌から力強い音楽まで表現できる楽器。この作品でも独奏者の存在感が大きく、吹奏楽との掛け合いを楽しめます。ソリストを迎えるコンサートや、トロンボーンを主役にしたプログラムにもおすすめです。
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UFOコンチェルト
作曲:ヨハン・デ・メイ
ユーフォニアム独奏と吹奏楽のための《UFOコンチェルト》。温かい音色で知られるユーフォニアムの、さまざまな表情を引き出す全5楽章の協奏曲です。
タイトルの「UFO」は、ユーフォニアムを連想させる遊び心のある名前。美しく歌う場面から技巧的な演奏まで、独奏者の多彩な表現が楽しめます。ユーフォニアムという楽器の魅力を知りたい人にも、ぜひ聴いてほしい1曲です!
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カサノヴァ
作曲:ヨハン・デ・メイ
チェロ独奏と吹奏楽のために書かれた《カサノヴァ》。吹奏楽では少し珍しい組み合わせで、弦楽器の豊かな歌を楽しめる作品です。
題材となったのは、18世紀のヴェネツィアに生きたジャコモ・カサノヴァ。波瀾に満ちた人物像を背景に、チェロの表情豊かな旋律と吹奏楽の響きが交わります。オーケストラとは違う編成でチェロの音色を聴けるのも、大きな魅力です。
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ラ・クインテセンザ
作曲:ヨハン・デ・メイ
音楽そのものの仕組みに注目して聴きたい《ラ・クインテセンザ》。5つの音からなる音楽の素材を中心に構成された、デ・メイの初期の重要作品です。
もともとはファンファーレ・バンドのために書かれた《ペンタグラム》を改訂した作品。小さな音のまとまりがさまざまな形で現れるところに、作曲の面白さが感じられます。旋律の変化を追いながら聴いてみるのもおすすめです。
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ネス湖~スコットランド幻想曲
作曲:ヨハン・デ・メイ
スコットランドの有名な湖を題材にした《ネス湖~スコットランド幻想曲》。伝説の怪物ネッシーでも知られる場所を音楽の世界で楽しめる作品です。
神秘的な湖の雰囲気に加え、スコットランドを思わせる音楽の色彩も魅力。風景と伝説が結びついた作品なので、情景を想像しながら聴いてみたいところです。《指輪物語》とはまた違う、デ・メイの物語性を味わえます。
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コンチネンタル序曲
作曲:ヨハン・デ・メイ
演奏会を華やかに始めたいときに紹介したい《コンチネンタル序曲》。明るく力強い響きを持つ、デ・メイの吹奏楽作品です。
堂々とした音楽と軽快な動きが組み合わさり、序曲らしいまとまりのある構成を楽しめます。長大な交響曲とは違い、コンサートのオープニングとしても取り入れやすい作品です。
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交響曲第4番「歌のシンフォニー」
作曲:ヨハン・デ・メイ / 演奏時間:約30分
人間の声と吹奏楽の響きが出会う《交響曲第4番「歌のシンフォニー」》。独唱や児童合唱を伴う、全6曲からなる特徴的な交響曲です。
管楽器だけの演奏とは違い、歌詞を持つ歌声が加わることで、音楽の表情も大きく変わります。デ・メイの交響曲を聴き比べるなら、ぜひ注目したい作品。演奏を検討する場合は、声楽や合唱の編成も確認しましょう。
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交響曲第5番「中つ国への帰還」
作曲:ヨハン・デ・メイ
《交響曲第1番「指輪物語」》から時を経て、再びトールキンの世界へと向かった《交響曲第5番「中つ国への帰還」》。全6楽章で構成された、壮大な交響曲です。
「中つ国」は『指輪物語』の舞台となる架空の世界。第1番と同じ文学作品の世界観を共有しながら、異なる音楽の表現を楽しめます。デ・メイの創作の歩みを知るうえでも、聴き比べてみたい2つの交響曲です。
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たのしい川べ(ウィンド・イン・ザ・ウィローズ)
作曲:ヨハン・デ・メイ
イギリスの児童文学『たのしい川べ』を題材にした、全4楽章の吹奏楽作品。モグラやネズミ、ヒキガエルなど、個性豊かな動物たちの物語を音楽で楽しめます。
動物たちの性格や物語の場面を想像しながら聴くと、音楽がいっそう身近に感じられます。壮大な《指輪物語》とは違い、親しみやすい文学の世界が魅力。物語を紹介しながら演奏するコンサートにもよく似合う作品です。
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マドローダム
作曲:ヨハン・デ・メイ
オランダにあるミニチュアパークを題材にした《マドローダム》。建物や街並みを小さな模型で再現した場所から生まれた、ユニークな吹奏楽作品です。
マドローダムは、オランダの街や風景を縮小模型で楽しめる観光施設。題材を知ると、音楽のなかにも小さな街の情景を思い描きたくなります。デ・メイの故郷オランダに関心を持つきっかけにもなりそうです。
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ウィンディ・シティ序曲
作曲:ヨハン・デ・メイ
アメリカ・シカゴの愛称を題名にした《ウィンディ・シティ序曲》。大都市の活気を連想させる、エネルギッシュな吹奏楽作品です。
シカゴは「風の街(ウィンディ・シティ)」とも呼ばれる都市。華やかな管楽器の響きを楽しめる序曲で、演奏会の幕開けにも似合いそうです。《ビッグ・アップル》とあわせて、都市を題材にしたデ・メイの作品を聴き比べるのも面白いですね。
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カンティクルズ
作曲:ヨハン・デ・メイ
バス・トロンボーン独奏と吹奏楽のために書かれた《カンティクルズ》。低音楽器の豊かな響きを楽しみたい人に紹介したい作品です。
バス・トロンボーンは、通常のテナー・トロンボーンより低い音域を得意とする楽器。低音ならではの深い歌声と、吹奏楽全体の響きとの掛け合いが魅力です。独奏楽器としてのバス・トロンボーンの可能性を知ることができます。
なお、掲載動画はブラスバンド版による演奏です。吹奏楽版とは異なる響きにも注目してみてください。
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エクストリーム・ベートーヴェン
作曲:ヨハン・デ・メイ
クラシック音楽を大胆に作り替える、デ・メイのユーモアと発想力が楽しめる《エクストリーム・ベートーヴェン》。ベートーヴェンの音楽を素材にした作品です。
よく知られたクラシックの響きが、現代の吹奏楽でどのように変化していくのでしょうか。《エクストリーム・メイクオーヴァー》と並べて聴くと、過去の名曲を新しい作品へと変身させる、デ・メイならではの手法が見えてきます。
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トゥー・ボーン・コンチェルト
作曲:ヨハン・デ・メイ
2本のトロンボーンが主役になる《トゥー・ボーン・コンチェルト》。1人のソリストを迎える協奏曲とは違い、2人の独奏者が活躍する作品です。
同じ楽器だからこそできる音色の重なりや、対話するような掛け合いが魅力。2人のトロンボーン奏者をフィーチャーする演奏会にもぴったりです。《Tボーン・コンチェルト》とあわせて聴くと、トロンボーンの表現の幅をさらに楽しめます。
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ダッチ・マスターズ組曲
作曲:ヨハン・デ・メイ
オランダの美術を題材にした《ダッチ・マスターズ組曲》。レンブラント、フェルメール、ヤン・ステーンという3人の画家の作品から着想を得た、全3楽章の吹奏楽作品です。
絵画の持つ雰囲気や色彩を、管楽器の響きで表現する面白さが詰まっています。絵画に描かれた場面を知ってから聴くと、音楽の印象も変わりそう。《ヴェネチアン・コレクション》と聴き比べるのもおすすめです。
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クラウド・ファクトリー
作曲:ヨハン・デ・メイ
《クラウド・ファクトリー》は、工場の音や機械の動きを連想させる、個性的な響きが特徴の吹奏楽作品。文学や絵画を題材にした作品とは違う、デ・メイの一面が楽しめます。
工場という題材からは、規則的なリズムやさまざまな音が重なる世界が想像できます。管楽器や打楽器の音色を、メロディーだけでなく音響として楽しみたい人にも紹介したい作品です。
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キャッツキル山地の歌
作曲:ヨハン・デ・メイ
アメリカ・ニューヨーク州のキャッツキル山地に着想を得た《キャッツキル山地の歌》。豊かな自然と地域の音楽文化を題材にした作品です。
キャッツキル地方は、民謡やフォークソングともゆかりのある地域。大都市ニューヨークを描いた《ビッグ・アップル》とは違い、アメリカの自然や土地の文化に目を向けた音楽として楽しめます。
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ロス・リブロス・オルビダードス
作曲:ヨハン・デ・メイ
文学作品の世界から生まれた《ロス・リブロス・オルビダードス》。スペインの作家カルロス・ルイス・サフォンの小説『風の影』に着想を得た吹奏楽作品です。
題名はスペイン語で「忘れられた本」を意味する言葉。謎と物語が重なり合う小説の世界が、音楽の発想につながっています。『指輪物語』や『たのしい川べ』など、文学から音楽を生み出してきたデ・メイの創作をたどるうえでも興味深い作品です。
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サン・マルコのこだま
作曲:ヨハン・デ・メイ
ヴェネツィアのサン・マルコ大聖堂を連想させる《サン・マルコのこだま》。ルネサンス末期からバロック初期に活躍した作曲家ガブリエリの音楽に着想を得た作品です。
サン・マルコ大聖堂では、離れた場所に配置した合奏群が掛け合う音楽が発展しました。そうした空間的な響きの面白さを、現代の吹奏楽で感じられるところが魅力。金管楽器の響きが好きな人にも注目してほしい1曲です。
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FELLINI(フェリーニ)
作曲:ヨハン・デ・メイ
イタリアの映画監督フェデリコ・フェリーニに着想を得た《FELLINI》。アルトサクソフォーン独奏に加え、吹奏楽とサーカスバンドを組み合わせた、ユニークな作品です。
映画と音楽、そしてサーカスの世界が交差する、少し変わった編成が大きな特徴。一般的な協奏曲とは違う、舞台全体を使った音楽の魅力を感じられます。サクソフォーンが主役になる作品を探している人にもおすすめです。
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ダウンタウン・ディヴェルティメント
作曲:ヨハン・デ・メイ
《ダウンタウン・ディヴェルティメント》は、都会的な雰囲気を楽しめる吹奏楽作品。「ディヴェルティメント」は、もともと娯楽的な性格を持つ音楽に使われてきた言葉です。
壮大な交響曲や重厚な標題音楽とは違い、演奏会で音楽そのものを楽しむレパートリーとして紹介したい作品。デ・メイの幅広い作風を知るうえでも、こうした作品に触れてみると面白いですね。
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ロッテルダム1945
作曲:ヨハン・デ・メイ
オランダの都市ロッテルダムと第二次世界大戦を背景にした《ロッテルダム1945》。戦争の終結と解放という歴史的な出来事に目を向けた作品です。
ロッテルダムは1940年のドイツ軍による爆撃で大きな被害を受け、1945年に解放を迎えました。その歴史を知ると、作品の題名が持つ意味もいっそう重く感じられます。華やかさだけではない、吹奏楽による歴史の表現に触れられる作品です。
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異端の鳥(The Painted Bird)
作曲:ヨハン・デ・メイ
戦争を背景にした小説から着想を得た《異端の鳥》。ポーランド出身の作家イェジー・コシンスキの小説『ペインティッド・バード』に題材を求めた作品です。
小説は、戦争の時代を生きる少年の過酷な経験を描いた物語。デ・メイの作品にも、そうした人間の苦しみや不安を連想させる重いテーマがあります。物語の背景を知って、音楽に耳を傾けたい1曲です。
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作曲家について
ヨハン・デ・メイ(1953年生まれ)は、オランダ出身の作曲家・指揮者・トロンボーン奏者。吹奏楽のための《交響曲第1番「指輪物語」》で国際的に知られるようになり、その後も交響曲や協奏曲、組曲などを数多く作曲しています。文学、美術、自然、都市など多彩な題材を取り入れ、吹奏楽の表現の可能性を広げてきた作曲家です。