こんにちは!札幌のオーボエ奏者・太田駿祐です。
初めての演奏会ガイド、STEP3です!
ここまでのSTEPでは、
「演奏会の企画と出演者」
「予算・日程と会場」を決めました!
今回は、いよいよ演奏会の中身!
曲目を選び、プログラム全体を組み立てるまでの流れを紹介します。
① 演奏会の長さを決める
まずは、演奏会全体の時間を決めましょう。
例えば、
- 休憩なしの30分公演
- 休憩を含めた60分公演
- 前後半に分けた90分公演
など、演奏会の長さは自由!
ここで考えたいのは次の2つ。
① 出演者の体力
② 練習・準備に使える時間
管楽器は特に、アンブシュアを保つ筋力など体力的な問題がありますよね。
通したときに「唇がばてて吹けない!!」
となってしまっては、悔しい思いをしてしまいます。
そして、社会人は忙しい!(笑)
趣味に割ける時間は限られますよね。
練習時間がどれくらい確保できるか?も考えてみてください。
自分たちが無理なく準備・演奏できる時間で演奏会を企画しましょう。
先生無理しないのはとっても大事!
現実的な時間を設定しましょう♪
② 演奏したい曲を出し合う
演奏会の時間が決まったら、候補曲を出し合います。
ここで意識したいのは、STEP①で決めた演奏会のコンセプトに合っているか? ということ。
例えば、
- クラシックの名曲を集めた演奏会
- 映画音楽を楽しむコンサート
- 普段は演奏できない難曲に挑戦する演奏会
- 仲間と好きな曲を演奏するコンサート
など。
コンセプトに合っていれば、選曲は自由!
まずは出演者で相談しながら、演奏したい曲を挙げてみましょう。



ここでは、難易度や時間など気にせず「やりたい曲」をたくさんリストアップしてみよう!
③ 演奏する曲目を決定する
候補曲が集まったら、公演時間に収まるように曲目を決めていきます。
この段階で確認したいのは、次の5つ。
- 演奏会のコンセプトに合っているか
- 楽器編成が合っているか
- 楽譜を用意できるか
- 演奏の難易度が適切か
- 演奏時間が収まるか
特に難易度は、慎重に。
難しい曲に挑戦することが目的なら、思い切って挑戦するのもよいでしょう。
一方、完成度の高い演奏を届けたいなら、自分たちの技術や練習時間に見合った曲を選ぶことも大切です。
各曲の演奏時間も確認しながら、最初に決めた時間枠に収まるように曲目を決定しましょう。



身の丈に合わない曲を選んで後悔している友人を今までたくさん見てきたよ。笑



確かに、演奏会までに完成しなかったらと思うとゾッとする。。。
④ 曲順・プログラム構成を考える
演奏曲目が決まったら、曲順を考えます。
どの曲から始めて、どの曲で終わるのか。
休憩を入れる場合は、前半と後半の曲目も振り分けましょう。
曲順に絶対的な正解はありません。
出演者同士で相談しながら、自分たちの演奏会に合った流れを考えてみてください。
また、どんなMCや曲紹介を入れるかも簡単にイメージしておくとよいでしょう。
最後に、演奏・MC・休憩を含めた時間が、最初に決めた時間枠に収まっているか確認しましょう。



MCについては「演奏会MCナビ」で詳しく紹介しているよ。
話すネタや台本の作り方、緊張対策に例文集まで。
MCについてのいろんな情報を掲載しているから見てみてね。
まとめ|時間枠を決めてから選曲しよう
演奏会の曲目・プログラムは、次の順番で決めていきましょう。
- 演奏会の長さを決める
- 演奏したい曲を出し合う
- 演奏する曲目を決定する
- 曲順・プログラム構成を考える
最初に時間の枠を決めておけば、曲目も選びやすくなります。
演奏会のコンセプトを軸にしながら、自分たちが実現したいプログラムを作っていきましょう。
次のSTEP④では、チケット販売や広報の進め方を紹介します!








