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アルフレッド・リードの代表曲14選|吹奏楽の名曲を演奏動画つきで紹介

吹奏楽を語るうえで欠かせない作曲家、アルフレッド・リード。

《アルメニアン・ダンス》や《春の猟犬》《エル・カミーノ・レアル》などの名曲で知られていますが、ほかにも魅力的な吹奏楽作品を数多く残しています。

この記事では、そんなリードの代表的な吹奏楽曲14作品を演奏動画とともにご紹介します。
演奏会やコンクールの選曲はもちろん、新しいお気に入りの曲探しにもぜひご覧ください♪

目次

アルメニアン・ダンス パートⅠ

作曲:アルフレッド・リード / 演奏時間:約11分

吹奏楽の名曲といえば、まずこの曲を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。コンクールや演奏会で長年親しまれている、リードを代表する作品です。

アルメニアの民謡5曲を素材に、華やかなファンファーレ、美しく歌い上げる旋律、躍動感あふれる舞曲が次々と登場します。約11分の中にさまざまな表情が詰まった、吹奏楽ならではの魅力を存分に味わえる1曲です!

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アルメニアン・ダンス パートⅡ

作曲:アルフレッド・リード / 演奏時間:約20分

《パートⅠ》を知っているなら、ぜひこちらも聴いてほしい!《アルメニアン・ダンス》は、パートⅠとパートⅡを合わせて大きな作品を構成しています。

パートⅡは「農民の訴え」「結婚式の踊り」「ロリの歌」の3楽章。静かで深みのある旋律から、華やかな踊りの音楽まで、パートⅠとはまた違った魅力を楽しめます。じっくりと聴き込みたい作品です。

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エル・カミーノ・レアル

作曲:アルフレッド・リード / 演奏時間:約10分

通称「エルカミ」!《アルメニアン・ダンス》《春の猟犬》と並び、リードの代表曲として親しまれている作品です。

副題は「ラテン・ファンタジー」。冒頭から情熱的なリズムと迫力ある金管楽器の響きが広がります。一方、中間部ではオーボエなどが哀愁漂う旋律を歌い、曲の雰囲気が一変。この鮮やかな対比が大きな聴きどころです。

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春の猟犬

作曲:アルフレッド・リード / 演奏時間:約9分

爽やかで華やかな吹奏楽曲を探しているなら、ぜひ聴いてほしいのが《春の猟犬》。コンクールの自由曲から定期演奏会まで、長く親しまれている人気作品です。

軽快な6/8拍子の音楽で始まり、中間部では一転して美しい旋律がゆったりと歌われます。生き生きとしたリズムと伸びやかなメロディーの対比が魅力で、演奏会のオープニングにもよく似合う1曲です。

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吹奏楽のための交響的素描「オセロ」

作曲:アルフレッド・リード / 演奏時間:約15分

シェイクスピアの悲劇『オセロ』を題材にした、ドラマチックな吹奏楽作品。もともとは舞台公演のために書かれた音楽で、のちにリード自身の手によって吹奏楽作品としてまとめられました。

全5楽章で構成され、登場人物の心情や物語の場面が音楽によって描かれています。華やかな宮廷の場面から悲劇的な展開まで、まるで舞台作品を鑑賞しているような気分で楽しめる1曲です。

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ロシアのクリスマス音楽

作曲:アルフレッド・リード / 演奏時間:約16分

吹奏楽の重厚な響きが好きな人におすすめしたい作品!1944年に作曲された、リードの初期を代表する吹奏楽曲です。

ロシアの宗教音楽などをもとに、静かな祈りを思わせる冒頭から、壮大なフィナーレへと音楽が広がっていきます。とくに終盤、金管楽器や打楽器が加わりながら響きが大きくなっていく場面は圧巻です。

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音楽祭のプレリュード

作曲:アルフレッド・リード / 演奏時間:約4分30秒

リードの作品のなかでも、日本の吹奏楽界と深いつながりを持つ1曲。1957年に作曲され、1970年度の全日本吹奏楽コンクールでは、中学校の部以外の課題曲にも選ばれました。

華やかなファンファーレと、流れるような木管楽器の旋律が印象的。演奏時間は約5分と比較的短めですが、祝典的な雰囲気がたっぷり詰まっています。演奏会の幕開けにもぴったりの作品です。

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パンチネロ

作曲:アルフレッド・リード / 演奏時間:約8分

《アルメニアン・ダンス》のような大作とはひと味違う、明るくユーモラスなリードの一面を楽しめる作品です。

イタリアの人形芝居に登場する人物を題材とした「ロマンティック・コメディのための序曲」。軽快でいたずらっぽい音楽と、ゆったり歌う中間部が対照的です。リードの親しみやすいメロディーを楽しみたい人にもおすすめです。

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吹奏楽のための第1組曲

作曲:アルフレッド・リード / 演奏時間:約15分

「吹奏楽のための第1組曲」と聞くとホルストの作品を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、リードにも同じ名前の組曲があります。

「マーチ」「メロディ」「ラグ」「ギャロップ」の4楽章で構成され、それぞれ異なる音楽の表情を楽しめます。行進曲らしい力強さ、歌うような旋律、ジャズを思わせる軽快なリズムなど、聴いていて飽きない組曲です。

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吹奏楽のための第2組曲「ラティーノ・メキシカーナ」

作曲:アルフレッド・リード / 演奏時間:約14分

ラテン音楽のリズムが好きな人にはこちら!リードがラテン音楽の多彩なリズムや舞曲を吹奏楽に取り入れた、色彩豊かな組曲です。

「ソン・モントゥーノ」「タンゴ」「グアラチャ」「パソ・ドブレ」の4楽章で構成されています。情熱的なリズムから優雅な旋律まで、楽章ごとに雰囲気が変わるのが魅力。打楽器の活躍にも注目して聴いてみてください。

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吹奏楽のための第3組曲「バレエの情景」

作曲:アルフレッド・リード / 演奏時間:約12分

今度はバレエの世界へ!第1組曲、第2組曲とはまた違う雰囲気を持つ、舞台の情景を思い浮かべながら楽しみたい作品です。

全4楽章で、ファンファーレから優雅な踊り、ユーモラスなポルカ、華やかなフィナーレへと進みます。場面が次々と切り替わっていくような構成で、リードの多彩な音楽表現を味わえます。

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アレルヤ!ラウダムス・テ

作曲:アルフレッド・リード

金管楽器の重厚な響きや、壮大な音楽が好きな人にぜひ聴いてほしい1曲。タイトルには「アレルヤ、あなたを讃えます」という意味が込められています。

賛歌を思わせる荘厳な音楽が広がり、吹奏楽の豊かな響きを味わえます。華やかさだけでなく、力強さと祈りのような雰囲気をあわせ持つ作品です。

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エルサレム讃歌

作曲:アルフレッド・リード / 演奏時間:約17分

じっくりと音楽に浸りたい人におすすめの、大規模な変奏曲。リードの作品のなかでも、重厚で壮大な響きが魅力の1曲です。

アルメニアの復活祭の聖歌を主題に、序奏、主題、5つの変奏、フィナーレへと展開します。同じ旋律がさまざまな姿に変化していく面白さと、吹奏楽の豊かな音色を楽しめる作品です。

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交響曲第3番

作曲:アルフレッド・リード / 演奏時間:約25分

序曲や組曲だけでなく、本格的な交響曲も数多く残しているリード。その充実した作曲技法を味わえる作品のひとつが、1988年に完成した《交響曲第3番》です。

全3楽章で構成され、第2楽章にはワーグナーの「ポラッツィの主題」を用いた変奏が取り入れられています。壮大な響きだけでなく、繊細で静かな音楽も魅力。吹奏楽による交響曲の世界をじっくり楽しみたい人におすすめです。

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作曲家について

アルフレッド・リード(1921〜2005)は、アメリカ出身の作曲家・編曲家・指揮者です。吹奏楽のための作品を数多く残し、日本でも長年にわたって親しまれています。

華やかな序曲から民族音楽を取り入れた組曲、壮大な交響曲まで、その作風は実に多彩。現在もコンクールや演奏会で演奏され続けている、吹奏楽の歴史を語るうえで欠かせない作曲家のひとりです。

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