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自主公演の始め方|音楽家が最初に考えたい3つのこと

こんにちは!札幌のオーボエ奏者・太田駿祐です。

「いつか自分で演奏会をやってみたい!」
そんなふうに考えたことはありませんか?

僕は自主公演が大好き。
日頃から「あんな演奏会をやりたい」「こんな企画も面白そう!」と妄想を膨らませています。(笑)

青年

でも、何から始めればいいのか…。

先生

じゃあ、今日は自主公演大好きマンの僕が企画の最初に考えていることを3つ紹介するよ♪

この記事から得られること

演奏会を企画する際に
最初に考えたい3つのことを学べる

この記事は「ビジネスとして演奏会を開催する」ことを前提にしています。
趣味で採算を気にせず演奏会を開催することを否定するものではありません。

目次

① 「自分がやりたいこと」を考える

自主公演の出発点は、何でもOK!

  • 演奏してみたい曲がある
  • 一緒に演奏したい人がいる
  • 好きな楽器の魅力を伝えたい
  • こんなテーマの演奏会をやってみたい

皆それぞれ「やりたいこと」があると思います。
僕もおんなじ。

たとえば、2026年4月に開催した「イングリッシュホルンに出逢う夜」。

この演奏会を企画したきっかけは、僕がイングリッシュホルンが大好きだから。それだけ。(笑)

青年

え、そんな理由で企画していいの?

先生

もちろん。最初から難しく考える必要はないよ。
「やりたいことをやる!」は大きな原動力だよ。

まずは、自分が何をやりたいのか。

それを考えるところから始めてみましょう。
やりたくもない内容の演奏会なんて、絶対にうまくいきませんから(笑)

②「行きたい人」がいるか考える

さて、ここからは少しビジネスのお話。

自分が演奏会でやりたいことが決まった。
その後は「その演奏会にお金を払って来たい人がいるか?」を考えます。

自分がどれだけやりたい企画でも、チケットを買ってくれるお客様がいなければ、仕事としては成立しません。(そりゃそうだ。)

先ほどのイングリッシュホルンの場合は、
「イングリッシュホルンって何?」という一般のお客様をターゲットにしました。

珍しい楽器だからこそ、ほかの演奏会との差別化ができると考えたんです。

青年

なるほど。差別化ができるとそこに「行く理由」が生まれますもんね。

先生

お、よくわかってるね。
でも、必ずしも奇抜な企画にする必要もないんだよ。
ありふれた内容でも「行きたくなる」ように工夫すれば大丈夫♪

自分のやりたいことを、お客様が行きたくなる演奏会にできるか。

ここが、企画を考えるうえで大切なポイントです。

③ 収支を考える

やりたいことが決まった。
お客様にも楽しんでもらえそう。

それなら、さっそく会場を予約……!

といきたいところですが、ちょっと待った!
僕はその前に収支を考えます。

仕事として自主公演を開催するなら、きちんと利益を残したいからです。

具体的には、

  • 会場費や出演料など、経費はいくらかかる?
  • チケットはいくらで販売する?
  • 何人のお客様を呼べそう?
  • 最終的に自分にはいくら残る?

ということを、ざっくりと計算します。

ここで、収支についてある程度リアルにシミュレーションをしてから、動き出しましょう!

収支計画について詳しくは以下の記事で♪

3つが揃ったら、準備を始めよう

ここまで考えたら、あとは進むだけ!

① 自分がやりたいことがある
② お客様が来たいと思える企画になっている
③ 仕事として利益が見込める

この3つが揃ったら、動き始めてしまいましょう。

共演者との相談、会場や日程の調整、曲目の検討、チケット販売、広報など、やることはたくさんありますよ~!

それぞれの詳細はまた別の記事にて解説していきますね。

まとめ|自主公演は、自分のやりたいことから始めよう

自主公演を開催するための最初の一歩。
それは、自分がやりたいことを考えること。

そして、それをお客様が楽しめる演奏会にして、きちんと利益が残るように設計する。

自主公演の企画や運営は、本当に大変です。

でも、自分の企画した演奏会でお客様が楽しんでくださる姿を見るのは、本当にうれしいもの。

ぜひ、あなたも自分のやりたい演奏会を形にしてみてくださいね!

この記事を書いた人

太田 駿祐
オーボエ奏者・コンサートデザイナー

札幌を拠点に、オーボエ奏者として活動しながら自主公演を企画。
演奏だけでなく、企画・MC・デザインまで自ら手がけています。

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