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吹奏楽コンクールの演奏時間は何分?12分の規定を解説

吹奏楽コンクール資料室 情報確認:2026年10月29日

全日本吹奏楽コンクール全国大会の演奏時間は、課題曲と自由曲を合わせて12分以内です。 では、12分はどこからどこまで計るのでしょうか。時間を超えた場合の扱いも含め、2026年度の公式規定をもとに整理します。

吹奏楽コンクールの演奏時間

2026年度の全日本吹奏楽コンクール全国大会は、 課題曲と自由曲を合わせて12分以内です。 計時するのは課題曲の演奏開始から自由曲の終了まで。 12分を超過した場合は失格となり、審査の対象になりません。

全日本吹奏楽コンクールの演奏時間は12分以内

全日本吹奏楽コンクール実施規定では、 全国大会の演奏時間を12分以内と定めています。

全国大会の演奏時間 12 分以内

中学生、高等学校、大学、職場・一般の4部門すべてで、 課題曲と自由曲をこの時間内に演奏します。

12分はどこからどこまで計る?

全国大会規定では、演奏時間を 「課題曲の演奏開始から自由曲の終了まで」 と定めています。

計時前 課題曲の演奏前
→
START 課題曲の演奏開始
ここを計時 12分以内 課題曲 → 曲間 → 自由曲
END 自由曲の終了

※全国大会規定が定める「演奏時間」の計時区間を模式化しています。

曲と曲の間も12分に含まれる

計時は課題曲の演奏開始から自由曲の終了まで続くため、 課題曲と自由曲の間の時間も12分の中に含まれます。

課題曲
曲間
自由曲
← すべて含めて12分以内 →

入場や退場も12分に含まれる?

全日本吹奏楽コンクール実施規定が定める12分の「演奏時間」は、 課題曲の演奏開始から自由曲の終了までです。

12分の計時前 課題曲を演奏する前

全国大会規定上の12分は、課題曲の演奏開始から計時されます。

12分の計時中 課題曲開始〜自由曲終了

課題曲、曲間、自由曲を含む区間です。

12分の計時後 自由曲終了後

自由曲の終了で規定上の演奏時間の計時は終了します。

会場運営上の時間とは分けて考える

「12分以内」は全国大会規定上の演奏時間です。 入退場や舞台転換などについて別途運営上の指示がある場合は、その大会の案内に従ってください。

12分を超えたらどうなる?

演奏時間を超過した場合は、 失格となり、審査の対象になりません。

○ 12分以内

規定時間内

× 12分を超過

失格・審査対象外

「少しくらいなら減点」という規定ではなく、 全国大会では時間超過そのものが失格条件です。

課題曲と自由曲はどちらも12分に含まれる

全国大会では、参加団体は課題曲と自由曲を演奏します。

課題曲 時間に含む
+
自由曲 時間に含む
=
合計 12分以内

そのため、自由曲だけで12分使えるわけではありません。 課題曲の長さを含めたうえで、12分以内に収まる自由曲を選ぶ必要があります。

自由曲をカットして演奏してもいい?

コンクールでは、12分という演奏時間に収めるため、 自由曲の一部を省略して演奏するケースがあります。

ただし、著作権が存在する作品を編曲して演奏する場合は、 全国大会規定上、事前に著作権者から編曲の許諾を受ける必要があります。

カットと著作権の扱いは作品ごとに確認

作品の省略・変更が著作権上どのように扱われるかは、作品や権利者によって異なります。 著作権が存在する楽曲では、出版社・著作権者などの案内を確認してください。

課題曲と自由曲は同じメンバーで演奏する

時間内であっても、課題曲と自由曲で演奏者を入れ替えることはできません。

課題曲 メンバーA
=
自由曲 メンバーA

全国大会規定では、課題曲と自由曲は同一メンバーが演奏すると定められています。 ただし、同じ演奏者による楽器の持ち替えは認められています。

地方大会も必ず12分?

全国すべての大会が12分とは限りません。

全国大会につながる部門では12分以内を採用している地域がありますが、 B部門・小編成・独自部門などでは別の演奏時間を設定している場合があります。

全国大会 12分以内

全日本吹奏楽連盟の全国大会規定

地方大会 地域・部門で異なる場合あり

主催する吹奏楽連盟の規定を確認

全日本吹奏楽連盟自身も、公式サイトに掲載する大会規定は全国大会のものであり、 支部・府県連盟では内容が異なる場合があると案内しています。

実際に出場する大会の最新規定を確認

「B編成は何分?」「小編成は何分?」といった時間制限は全国共通ではありません。 地区・都道府県・支部の最新実施規定・実施要項を確認してください。

本番前にどのくらい余裕を持たせる?

規定上は12分以内ですが、 本番で演奏時間が普段より長くなる可能性も考えて、 練習段階で12分ぎりぎりにならないことを確認しておく必要があります。

01 課題曲の開始から計る

自由曲だけではなく、規定どおりの区間で計測します。

02 曲間も含めて計る

本番と同じ流れで課題曲から自由曲まで通します。

03 12分ぎりぎりを避ける

本番でのテンポや間の変化も考えて確認します。

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