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ハンドメイドの副業をしていた時の話

今でこそフリーランスのオーボエ奏者として活動している僕だが、大学を卒業してから13年間はサラリーマンをやっていた。

そのサラリーマン時代にいくつか副業をしていた時の話をしようと思う。
人生初の副業は、ハンドメイドアクセサリーの製作販売だった。

アクセづくりは楽しい!

当時は「minne」や「Creema」といったハンドメイドの販売サイトが割とできたばかりで「ハンドメイド副業」がすこし話題になっている時期だった。

勤めていた会社がアクセサリー屋さんだったのと、もともとモノづくりが好きだったこともありハンドメイドに興味があった僕は「え、アクセ作って売れるならやってみよ~♪」と軽い気持ちでその界隈に踏み出した。

僕は天然石をヒモで編み込む「マクラメ編み」という技法でアクセを作るのが得意だった。
ほっそいヒモで小さい天然石をちまちまと編み込むのだけれど、それがまた楽しいのだ。
試しに、それを売ってみることにした。

こんな感じの。かわいいでしょう。笑

え、売れるんだが(笑)

minneに出品し、Twitterでけっこう一生懸命に告知をした。

これが、意外と売れる。
アクセ屋の本業で培ったカン(?)のおかげか、お客様のニーズやら見せ方やら売り方やらが少し得意だったのかもしれない。

新作の販売を告知すると、当日には作っておいた10点ほどが完売するなど、なんというか「え、売れるんだが(笑)」という感じだった。

今思うと、人に雇われずにお金を生み出すという初めての経験だったかもしれない。

青い石「カイヤナイト」が好き。

喜んでもらうのは嬉しいなぁ

自分が作ったものが誰かに喜んでもらえる。
しかも、ハンドメイドというのは機械で作った量産品ではなく、紛れもなく自分がその手で生み出したものだ。
ソレが何よりも嬉しかった。何となく誰かに必要とされている感じがして気持ちよかった。

ただ、minneもTwitterもオンライン上でのやりとりだから、自分のアクセをどんな人がどういう風に楽しんでくれているのかがわからないのは少し寂しかった。

そこで、僕は思い切って「ハンドメイドマルシェ」的なイベントに参加してみることにした。

お客様の顔を見たい

イベントには、たくさんの出展者と、たっっっっくさんのお客様!こんなに人がいるなんてびっくり。
僕のブースにも老若男女いろんな方が遊びに来てくれて、アクセサリーをお迎えくださいました。

やっぱり、お客様とお話すると「この人が僕のアクセを楽しんでくださるのかぁ…」と実感してなんだか感慨深い気持ちに。
今思うと、もしかしたら今の音楽活動のルーツにもなっている思いかもしれないなぁ、これ。

イベントの売り場の一部。たくさん作った!

気づいたら辞めてた(笑)

そんなハンドメイド副業。収入は毎月4万くらい。
はじめての副業で毎月4万円が入ってくるなんてとっても幸せな気持ちでしたが…

なんか、気付いたら辞めてました(笑)

ハンドメイドはひとつひとつ手作りゆえに時間がかかり、一点モノだと特に色々と効率が悪いお仕事。
続けるには「仕組み化」が必須だったのですが、当時の僕は本業が忙しく断念。

楽しかったけどサラリーマンの片手間にやる副業としてはかなり大変だったなぁと今は思う。
(だからこそ副業で続けられてる人、ホントにすごい!)

ということで。
これが僕のはじめての副業のお話でした。

この記事を書いた人

太田 駿祐
オーボエ奏者・コンサートデザイナー

札幌を拠点に、オーボエ奏者として活動しながら自主公演を企画。
演奏だけでなく、企画・MC・デザインまで自ら手がけています。

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