美しく歌い上げる旋律、心の奥に迫るドラマチックな音楽、そして日本の古典芸能や文学から生まれた物語の世界。そんな多彩な吹奏楽作品を手がけているのが、松下倫士(まつした ともひと/Tomohito Matsushita)です。
《愛と祈りの歌》《ピョートルの悲劇》のような壮大な作品から、《ランドスケープ》《モンタージュ》などの小編成向け自由曲まで、その作風は実に多彩。能を題材にした《土蜘蛛伝説》《繚乱》《天女の舞》なども、コンクールで演奏されています。
この記事では、松下倫士の代表的な吹奏楽曲22作品を、成立背景や聴きどころ、演奏動画とともにご紹介します。曲の物語を知ってから聴くと、音楽の印象も変わるかもしれません。コンクール自由曲や演奏会の選曲にも、ぜひ役立ててください♪
ル・シャン・ドゥ・ラムール・エ・ドゥ・ラ・プリエール(愛と祈りの歌)
作曲:松下倫士
《愛と祈りの歌》は、松下倫士の代表的な吹奏楽作品のひとつ。2018年に精華高等学校吹奏楽部の委嘱によって作曲され、同年に初演されました。それまで能や物語を題材とした作品を多く手がけてきた作曲者が、人間の「愛」そのものに向き合った作品です。
音楽は大きく4つの場面で構成されています。温かな愛情を表す美しい旋律から、苦悩や葛藤、感謝と祈りの音楽へと展開し、最後にはさまざまな感情が交錯するクライマックスを迎えます。美しいハーモニーだけでなく、場面ごとの感情の変化にも注目して聴きたい1曲です。
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ピョートルの悲劇
作曲:松下倫士 / 演奏時間:約9分
《ピョートルの悲劇》は、ロシアの作曲家チャイコフスキーの人生と音楽を題材とした吹奏楽作品。グレード5、最少35人の大編成作品で、華やかな響きと高い演奏技術が求められます。
作品には、チャイコフスキーの交響曲第4番・第5番・第6番に由来する音楽的な素材が取り入れられています。ピョートルという名前はチャイコフスキーのファーストネーム。彼の交響曲を知っている人なら、作品の中にどのようなつながりがあるのかを探す楽しみもあります。ピッコロ、フルート、ホルン、ユーフォニアムなどのソロにも注目です。
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繚乱~能「桜川」の物語によるラプソディ
作曲:松下倫士 / 演奏時間:約6分45秒(吹奏楽版)
能《桜川》を題材とした《繚乱》は、母と子の深い愛情を描く吹奏楽作品。木管アンサンブルから発展した吹奏楽版が出版されており、最少19人から演奏できます。小編成のコンクール自由曲としても取り上げられている作品です。
物語に登場するのは、貧しい母を助けるために自ら人商人に身を売った息子・桜子と、その息子を探し続ける母親。桜の花が舞う風景と親子の思いが重なる、切ない物語です。フルートやクラリネット、フリューゲルホルンなどの旋律に耳を傾けながら、場面ごとの心情の変化を味わいたい1曲です。
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哀歌~「佐渡情話」の物語によるバラード
作曲:松下倫士
《哀歌》は、新潟県佐渡島に伝わる悲恋の物語「佐渡情話」を題材とした作品。もともとは木管8重奏のために作曲され、のちに小編成吹奏楽でも演奏できるようになりました。歌心のある旋律が魅力の1曲です。
物語の主人公は、佐渡の娘・お弁と、越後からやって来た船大工・藤吉。離れ離れになった恋人に会うため、お弁は夜ごとたらい舟で海を渡ります。しかし、ある出来事をきっかけに悲劇が訪れることに。純粋な恋心から落胆、嘆き、絶望へと移り変わる感情が、抒情的な旋律と緊張感のある音楽によって描かれています。
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吹奏楽のための「ランドスケープ」
作曲:松下倫士 / 演奏時間:約6分10秒
《ランドスケープ》は、松下倫士が韓国を訪れた際の思い出を描いた作品。東京都立小山台高等学校吹奏楽班の委嘱により、コンクール小編成部門の自由曲として作曲されました。グレード3で、比較的取り組みやすいレパートリーです。
広々とした韓国の自然を描く歌うような旋律から始まり、7/8拍子の軽快なリズムによって活気ある街並みが表現されます。中間部では、交流した仲間との別れを思い出すような少し切ない音楽に。そして最後は、飛行機で韓国を飛び立つ場面を描くようにテンポが速くなり、曲を締めくくります。
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モンタージュ
作曲:松下倫士 / 演奏時間:約6分45秒
《モンタージュ》は、映画の編集技法をヒントに生まれたユニークな吹奏楽作品。東京都立小山台高等学校の委嘱によって、小編成のコンクール自由曲として作曲されました。グレード3+で、次々と音楽の表情が変わるのが大きな特徴です。
緊張感のある不協和音で始まったかと思えば、フルートやホルンのソロ、ヴィブラフォンが生み出す幻想的な世界へ。さらにシンコペーションのリズムが躍る場面や、重厚な和音に乗せた嘆きの歌も登場します。映画の場面が次々と切り替わるような音楽の変化を楽しんでください!
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土蜘蛛伝説~能「土蜘蛛」の物語による狂詩曲
作曲:松下倫士 / 演奏時間:約6分(吹奏楽版)
《土蜘蛛伝説》は、能《土蜘蛛》を題材にした吹奏楽作品。もともとは木管8重奏の作品として生まれ、のちに吹奏楽版へと発展しました。現在は最少19人から演奏できる小編成向けの自由曲としても親しまれています。
病に伏せる源頼光のもとへ怪しい法師が現れ、突然、巨大な蜘蛛の正体を現します。頼光に斬りつけられた土蜘蛛は姿を消しますが、その血の跡をたどって家臣たちが化け物を追い詰めることに。吹奏楽版では描写的な表現が増え、土蜘蛛の鳴き声を思わせる打楽器の特殊奏法も登場します。緊迫した物語を音楽で楽しめる1曲です。
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「マクベス」より I. ダンカン王の死
作曲:松下倫士 / 演奏時間:約6分40秒
シェイクスピアの四大悲劇のひとつ《マクベス》を題材とした吹奏楽作品。シリーズの第1曲にあたる「ダンカン王の死」では、主人公マクベスが王を殺害するまでの心理的な葛藤と、その後に起こる混乱が描かれています。
王の座を手に入れたいという野心と、取り返しのつかない罪を犯すことへの恐怖。マクベスとその妻の揺れ動く心情を知ってから聴くと、音楽の緊張感がより鮮明に感じられそうです。グレード3+、21〜22パートの小編成向け作品で、アルトサクソフォーンのソロも聴きどころです。
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夜の来訪者~J.B.プリーストリーの戯曲に基づいて~
作曲:松下倫士 / 演奏時間:約12分40秒
《夜の来訪者》は、イギリスの劇作家J.B.プリーストリーによる同名の戯曲を題材にした大編成の吹奏楽作品。グレード5.5という高い難易度を持ち、約13分にわたって人間の内面に迫る物語が描かれます。
物語の舞台は、裕福な一家のもとに突然現れた謎の警部によって始まる尋問。一見幸せそうに見えた家族の言動が、次第に一人の女性の悲劇と結びついていきます。フルート、オーボエ、クラリネット、トランペット、ユーフォニアムなどのソロがあり、それぞれの楽器の表情が物語を彩ります。
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ラメント~旧約聖書「哀歌」に基づいて~
作曲:松下倫士 / 演奏時間:約7分
《ラメント》は、旧約聖書の《哀歌》を題材とした吹奏楽作品。東京都立小山台高等学校の委嘱で、小編成のコンクール自由曲として作曲されました。2015年の「21世紀の吹奏楽“響宴”」でも取り上げられています。
物語に描かれるのは、預言を信じなかった国が滅び、人々が深い悲しみの中に取り残される姿。冒頭の美しいコラールから、戦い、後悔、死者への祈りへと音楽が移り変わります。途中には打楽器の特殊奏法や声を使う場面も。全体に重苦しい雰囲気が漂いながらも、最後には小さな希望の光が感じられる作品です。
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天女の舞~能「羽衣」の物語によるラプソディ
作曲:松下倫士 / 演奏時間:約7分
《天女の舞》は、能《羽衣》の物語を題材にした幻想的な吹奏楽作品。もともとはアンサンブル作品として生まれ、その後改作を重ね、2020年に少人数の吹奏楽版が完成しました。出版譜は最少12人から演奏可能です。
三保の松原に舞い降りた天女が羽衣を松の枝に掛けていたところ、漁師に見つけられ、羽衣を返してもらうために美しい舞を披露するという物語。神秘的な雰囲気や繊細な音色の変化を楽しみたい作品です。打楽器にはオーシャンドラムやウインドチャイムも用いられ、幻想的な世界を彩ります。
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ある女の生涯~能「巴」の物語によるファンタジー
作曲:松下倫士 / 演奏時間:約6分50秒
《ある女の生涯》は、能《巴》を題材に、女武者・巴御前の心情を描いた作品。2023年に永島学園松江西高等学校吹奏楽部の委嘱で作曲されました。最少18人から演奏可能な、小編成向けの自由曲です。
木曽義仲に仕えた巴は、戦いの最中に義仲から逃げ延びるよう命じられ、最期をともにすることができませんでした。作品では、勇敢な戦いの場面だけでなく、義仲への愛情や別れの悲しみ、そして心が浄化されていくような情景も描かれます。力強さと繊細さの両方を味わえる作品です。
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オフィーリアの悲しみ
作曲:松下倫士 / 演奏時間:約7分30秒
《オフィーリアの悲しみ》は、シェイクスピアの悲劇《ハムレット》に登場するオフィーリアを題材にした吹奏楽作品。愛するハムレットとの関係や父親の死によって翻弄される、一人の女性の悲しい運命に焦点を当てています。
最少22人から演奏可能で、グレード4。フルートやオーボエ、クラリネット、アルトサクソフォーン、ユーフォニアムなどのソロが登場します。揺れ動くテンポや楽器同士の掛け合いにも注目しながら、繊細な心情表現を味わいたい作品です。
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孤独の波濤~能「俊寛」の物語によるエレジー
作曲:松下倫士 / 演奏時間:約7分30秒
《孤独の波濤》は、能《俊寛》を題材とした小編成向け吹奏楽作品。鹿児島市立明和中学校吹奏楽部の委嘱によって作曲されました。最少20人、グレード3.5で、比較的新しいコンクール自由曲の候補として注目したい1曲です。
平家打倒を企てた罪によって島流しにされた僧・俊寛。ある日、仲間二人には赦免の知らせが届きますが、俊寛だけは島に取り残されることになります。遠ざかる舟を見つめるしかない彼の絶望と孤独。作曲者はこの心情の変化を音楽に表現しており、場面ごとに表情を変えるドラマチックな構成が魅力です。
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吹奏楽のための「海の詩・風の詩」~東日本大震災の追悼・復興を祈って~
作曲:松下倫士 / 演奏時間:約7分(出版版)
《海の詩・風の詩》は、東日本大震災で亡くなった方々への追悼と、被災地の復興への祈りを込めて作曲された作品。2012年、約150人の高校生による大編成の演奏で初演されたのち、通常の吹奏楽編成で演奏できる約7分の版が作られました。
作品は大きく2つの部分からなり、前半の「海の詩」は、穏やかな海が突然脅威へと変わる様子と深い悲しみを描きます。後半の「風の詩」は、再び歩き出す人々の希望を表現。トランペットのファンファーレと力強い音楽が、未来へ向かう光を感じさせます。
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選ばれし者~ヤマタノオロチ伝説によるファンタジー~
作曲:松下倫士 / 演奏時間:約8分20秒
《選ばれし者》は、日本神話に登場するスサノオとヤマタノオロチの伝説を題材とした吹奏楽作品。グレード4の大編成向けの作品で、神話の物語が音楽の進行と結びついているのが魅力です。
地上へ降り立ったスサノオは、巨大な蛇の怪物ヤマタノオロチに苦しめられている親子と出会います。怪物を酒で眠らせ、剣で退治するまでの物語が、いくつもの音楽的なモチーフによって描かれます。難しいソロに大きく依存しない編成も特徴で、金管楽器の音域にも配慮されています。
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ベルゼール・ブランシュ~美しき白い翼~
作曲:松下倫士 / 演奏時間:約7分
《ベルゼール・ブランシュ》は、2019年に姫路市立広畑中学校吹奏楽部の委嘱で作曲された作品。姫路城の別名「白鷺城」にちなむ題名を持ち、《播磨国風土記》に記された姫路の成り立ちを題材にしています。
物語に登場するのは、大汝命とその息子・火明命。息子を置き去りにしようとした父親と、それを知って怒った息子の姿が、船の難破や土地の名前の由来とともに語られます。冒頭のピアノによるソロ的な演奏や、登場人物の感情を映す音楽に注目。最少29人、グレード4の作品です。
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※掲載動画は抜粋演奏です。
カタルーニャ讃歌
作曲:松下倫士 / 演奏時間:約4分20秒
《カタルーニャ讃歌》は、スペイン北東部に位置するカタルーニャ地方を題材にした作品。通常の吹奏楽編成ではなく、さまざまな管楽器を組み合わせて演奏できるフレキシブル8重奏として出版されています。
カタルーニャは、独自の言語や文化を持つ地域として知られています。編成の自由度が高いため、少人数の管楽器グループや、通常の吹奏楽編成をそろえるのが難しい団体にも選曲の可能性があります。グレード4+なので、少人数でもしっかりした演奏技術が求められる作品です。
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月に寄せる哀歌
作曲:松下倫士 / 演奏時間:約6分45秒(吹奏楽版)
《月に寄せる哀歌》は、小川未明の童話《赤い蝋燭と人魚》を題材とした作品。もともとは木管8重奏のために作曲され、2019年に青梅市立吹上中学校の委嘱によって吹奏楽版が制作されました。出版された吹奏楽版は最少16人から演奏可能です。
北の海に暮らす人魚の子どもが、人間の老夫婦に拾われ、ろうそく屋で育てられる物語。やがて人間の欲深さによって悲しい運命が訪れます。子を思う母親の気持ち、美しい人魚の姿、荒れ狂う海など、さまざまな情景が音楽で描かれます。フルートやサクソフォーンのソロに加え、打楽器による場面の演出にも注目したい1曲です。
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リュミエール・エテルネル(永遠の光)~ナポレオンの栄光と生涯~
作曲:松下倫士 / 演奏時間:約8分30秒(吹奏楽版)
《リュミエール・エテルネル》は、フランスの皇帝ナポレオンの生涯を題材とした作品。もともとは2020年に東海大学菅生高等学校吹奏楽部の委嘱によって管打楽器8重奏曲として作曲され、2024年に小平市立小平第三中学校吹奏楽部の委嘱で吹奏楽版が生まれました。
ナポレオンはヨーロッパの歴史に大きな影響を与えた人物で、栄光と挫折の両面を持つ生涯でも知られています。作品ではそうした歴史上の人物の歩みを音楽で描いています。吹奏楽版はグレード4、最少32人。フルート、オーボエ、クラリネット、サクソフォーン、ユーフォニアムなどのソロも聴きどころです。
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M-V(ミューファイブ)ミッション
作曲:松下倫士
《M-V(ミューファイブ)ミッション》は、日本の小惑星探査機「はやぶさ」の冒険を題材とした吹奏楽作品。神奈川県立相模原高等学校吹奏楽部の委嘱によって作曲されました。宇宙探査という、ほかの作品とは少し違った題材が魅力です。
相模原市にあるJAXAの施設を訪れた作曲者が、「はやぶさ」の探査と地球帰還までの歩みに感銘を受けて生まれた作品。ロケットの打ち上げ、宇宙空間、数々のトラブル、地球への帰還などが音楽で表現されます。科学技術の挑戦と、それを支えた人々の思いを感じながら聴きたい1曲です。
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パシフィック序曲
作曲:松下倫士
《パシフィック序曲》は、横浜開港150周年を記念して作曲された吹奏楽作品。2010年の「21世紀の吹奏楽“響宴”」第13回演奏会でも取り上げられた、松下倫士の比較的初期のレパートリーです。
1859年に開港した横浜は、日本と海外の文化が交わる港町として発展してきました。「パシフィック」は太平洋を意味する言葉。開港という歴史的な節目を祝う背景を知りながら、作曲家の若い時期の吹奏楽作品に触れてみたい1曲です。
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作曲家について
松下倫士(まつした ともひと/1984年生まれ)は、高知県出身の作曲家・ピアニスト。東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業し、同大学院を修了しました。吹奏楽、アンサンブル、管弦楽、ピアノ、声楽など幅広い作品を手がけ、作曲活動とともに演奏や教育にも携わっています。吹奏楽では《愛と祈りの歌》《ランドスケープ》《土蜘蛛伝説》などで知られ、日本の古典芸能や文学を題材とした表現豊かな作品も数多く発表しています。
